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1月15日付 今週の攻城戦まとめ~ゲフェンスペシャル~
2006年 01月 16日
★同盟情報 FM同盟にMirabilis.加入
先日有力な傭兵ギルドとして紹介したMirabilis.のFM同盟への加入が発表された。 実数としてはおそらく20~30程度であり、現状で60前後の数を確保できるFM同盟と合わせて、アベレージで60~70前後、最大で3ケタに乗る程度の人数は確保出来るのではないだろうか。 これはかつてのFMF同盟に匹敵する規模の勢力であり、またFM同盟持ち前の積極性、そして秋からの成長分を合わせればこれはかなり期待できる同盟になったのではないかと思う。 ★同盟情報(2) 鏡花同盟にewig Blume加入? どうやら旧FeLe同盟のewig Blumeが鏡花同盟と共に活動していた模様。 前同盟脱退からかなり経つだけにその実数は不明だが、傭兵にせよ同盟にせよ割りと数の苦しかった鏡花同盟にとってこの上ない戦力の底上げになったのではないかと思う。 ★ゲフェンに変革の風は吹くか B1FMM同盟、B2RdLS同盟共に見事な結果である。 やはりやれば出来るではないか。 逆を言えば今まで出来たものを何故やらなかったのか、ともなるが。 とりあえず、今週だけの結果で「odin攻城戦は戦国時代に突入した」とは言えないだろう。 しかし、昨秋から続く中堅のゲフェン進出、そしてそれらの同盟と大手同盟との実力の拮抗化などを考えれば「いよいよ機は熟した」と言っても良いとオレは思う。 もちろん、次週以降これらの同盟がどう出るかは分からない。 しかし、今週が今後を占うターニングポイントとなる可能性は十二分にある。 ★B4、迷空・BH・鏡花が激突 結果的には2週連続でゲフェンを取った鏡花同盟だが、ある意味では2週とも幸運に恵まれた週であった。 序盤は迷空の防衛から始まったB4だが、落城後は3同盟による泥沼のレースとなったようであり、ゲフェンを巡り一歩も引かなかった3同盟の立場というものも考える必要がある。 結局、迷空とBHは己の力を過信したか? まず迷空の方であるが、確かに以前からいっている通り、防衛ならば既に一流である。 つまり予定調和として防衛が機能する状態であれば、全くをもって問題は無い。 しかし、攻めに転ずればそれはまだ中堅+α程度のものである。 BHに鏡花という攻めの二大巨頭を相手に回して攻めを続けるというのは如何にもマズい。 これは完全な作戦ミスである。 そしてBH同盟。 こちらはどうであろうか、少々行動に不可解な点があったと見受ける。 やはり落城した時間を考えれば速やかに防衛に移るのが正解であると考えるが、何故かその手の行動が鈍く、レース化の要因を作ってしまったようだ。 また、対抗馬に迷空が居たとはいえ、BHほどの同盟が鏡花同盟を攻め切れなかったというのも不思議な話である。 レース中も無理な潰し合いをしていたという話であるし、こちらも作戦ミスが濃厚か。 ★求められるは「智」 やはりゲフェンというものは力のあるもの同士の戦いとなるだけに、今まで以上に戦略、即ち「智」の面が重要になってくる。 最早ゲフェン進出に際してそういった部分が問われることはウルサイほどに説いて来た。 今週はそういった要素が随所に現れた週だったように思う。 放棄やレース気味だったB1B2を制したFMM同盟とRdLS同盟、そしてB4レースを制した鏡花同盟。 前者は先日も説いたような「隙間論」の典型である。 これは細かく言う必要はあるまい。こういう展開を待っていた。 後者はレーサー的勘の勝利というか、鏡花だからできたことかもしれない。 そして、相手に回した同盟も曲がりなりにも大手と大手の座を狙う立場の同盟にありながら、ここまで展開の読めない同盟が存在するのか、という気分である。 迷空は以前から見せてきた積極性の裏返しか。 そして、BHはこんな大味な戦いしか出来ない同盟だったか?と思うわけだ。 ゲフェンで最低限の戦いの出来る同盟は力では決してどこも弱くはない。 つまり真正面からぶつかれば泥沼と化すのは目に見えている。 結局、力とゲフェンという誘惑に負けるようではまだまだだ。 戦いというものは常に臨機応変、的確に戦況を読まねばならない。 力に差が無いのならば、やはり最後に勝つのは智である。 やはり、一流の同盟と呼ばれるようになるには、その辺りの見極めが最低限出来るようにならなければ話にならないのではないだろうか?
by arch_unyuu
| 2006-01-16 00:00
| Gv評論
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