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1月8日付 今週の攻城戦まとめ
2006年 01月 09日
★1年2ヶ月ぶりのゲフェン取得 鏡花同盟
そんなワケで今週のB1城主は鏡花同盟である。 最近は割りとゲフェン攻めでも姿を見ることの多かった鏡花同盟、今まではいつの間にかゲフェンから撤収していることも多く、普通に攻め回っているのだろうと想像させる場面は多かった。 しかし、今週は何とゲフェンを取ってしまった。 しかも40分間の防衛というオマケ付きである。 ゲフェンというのは最終盤は意外とヒマになりやすかったりするものだが、今週のゲフェンを見るからに動きは大きく、B1にしても有力な勢力は居ないもののレースを平定しての取得のようである。 最近は後半かなり長い時間防衛することも増えてきたが、ゲフェンをソコソコ守れるほど力を付けてきたとなると、来週以降は更に注目の勢力となるのではないだろうか。 それにしても、迷空に続く中堅は何処が来るかと思ったら鏡花である。 この際翌週以降の防衛面は一度度外視してしまおう。 やはり対抗勢力や大手中堅の動きを見るからに上手く歯車が噛み合ったようにも見え、こういうクレバーさこそがゲフェン取得の第一歩なんだろうと改めて認識させてくれるイイ例である。 ★宿無しEVEはどうしてしまったのか 最近非常に調子の悪いEVE同盟、一体どうしてしまったのか。 大規模なメンバーの離脱や同盟構成の変化というものは聞いていないが、今週は数では劣る- ⅹ -に力負けを喫するなど、最近はかなりアレな負け方をしてしまっている。 オレ的にはEVEっていうのは元々からNTのように長い伝統があるわけでも、FMのように一癖あるギルド同士が集まったタイプでもなく、地道に育ってきたような正統派なタイプと見受ける。 そういう意味では迷空と同じような同盟だと思うが、そういう同盟は往々にして勢力的には安定しているが急激に力を付ける要素が無く、幾度かの壁に当たるものである。 今のEVEっていうのはちょうどその壁に当たっている時期なんだろう。 今の方向性のままここから更に上へ行くには有力なギルドと同盟を結ぶか、あるいはゲフェンで1ヶ月ほど促成栽培でもしなければ早々に今の状態から抜け出すことは出来まい。 今の状態から抜け出すにはオレは「同盟の色」というものを見つけるのが一番だと考える。 EVEってのはやっぱりこういう叩き上げタイプの同盟のサガで、数は居るが色が無い。 比較的安定した流れの中では数こそ正義であるが、今週のように荒れる流れの中では明確な個性を持つものが強い。 ★中堅勢雑感 今週は主に動いたのはフェイヨン・アルデバラン勢である。 上に関連して、やはり何らかの「クセ」のあるギルドが今週は結果を出しているように思う。 少数(?)精鋭の- ⅹ -、攻めの鏡花&FM、そしてアルデの雄BoK。 また、防衛型の同盟はどこもソツ無く来ている感じではあるが、見方を変えれば「守り」という個性で取っているとも居える。 そういう意味では今週宿無しとなったEVEやSf、MADBってのは勢いと数任せで活躍してきた同盟である。 この3つの同盟は今回目標が重なったという話ではあるが、結局EVEは防衛していたところを落とされたものであるし、他は「個性派」たちを攻め切れなかったわけである。 大手並みの数や質を誇るのならば才色兼備や力任せに戦うのも悪いものではないが、普通はそれは望めないのだから、極端ではないにせよ同盟として個性を身に付ける事は必須ではないだろうか。 ★EMCは戦いを変えたか 正直言って「良く分からない」。 今回は実装前後の話ではない故、戦略次第では「使えた」砦・ギルドもあったワケである。 つまり使おうと思えば先々週までの約1ヶ月間でもEMCを組み込んだ戦略は取れたのだ。 そういう意味で、結果だけ見れば今回は確かに荒れた。 そして、EMCを新たに取得したギルドもそれなりに存在するだろう。 しかし、レース主体の流れというのは最近の傾向である故、この混戦がEMCによるものかというと、あまり大きなファクターではないような気がしてならない。
by arch_unyuu
| 2006-01-09 20:00
| Gv評論
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