検索
カテゴリ
以前の記事
リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
BOT問題を考える
2005年 11月 26日
BOTを始めとする不正の数々は時にRO内での社会的な立場、そしてギルドの存亡さえも左右する切実な問題である。
攻城戦を嗜む人間として、これらの問題は決して避けて通れぬ道であるが故、少しでも考え、将来に役立てる事は極めて重要であると思う。 そこで、何度かに分けてオレなりにBOT問題を考えてみようと思う。 ★BOTNEWSという存在 「BOT問題を考える存在」としては一定の意味を持つと思うが、では正と負という側面で見ればオレは負の側面の方が強いと考える。 とりあえず何か不正関連での問題が出た時はあそこを読むと概要が大体載ってはいるので、そういう点では重宝するのだが、それ以上のことはほとんど書かれていない。 いわゆる一般プレイヤーな視点からBOT他の不正を真正面から取り上げるサイト(ブログ)はBOTNEWSさんが現在ほぼ唯一の存在であると思うが、とりあえず煽って罵って「もうだめだ」で終わるような論調はよろしくないとオレは思う。 赤裸々な実態のようなものを書くのは良いが、基本的には週刊誌のゴシップネタや新聞の三面記事的な記事がほとんどで、「止めさせるにはどうすれば良いか」とか「ガンホーにどう働きかけていくか」という視点が(無謀と分かっていても)ほとんど抜け落ちてしまっているんだな。 現状でのBOTNEWSさんは健全な人間を失望(辞め)させる効果こそあれ、BOTerとされている人間への抑止力には全くなっていないのではないかと思う。 初期の頃には「一般に知られていなかったBOTの実態」を暴露し、そのテの人間が慌てふためいたと言われているが、そういった頃の新鮮味が無くなった現在では、むしろ愉快犯的な人間の増加やBOTへのシフトを促進させているような状態になっているのではないだろうか。 結局、やってることがキモスレのそれと大差ないんだな。 例えばパッチに不正対策が無いだけで、それを煽りの対象とするのではクレーマーと同じだ。 あれでは止められるものも止められない事の方が多いのではないだろうか。 真摯に問題と向き合うつもりなら、もっと考えるべきであると思う。
by arch_unyuu
| 2005-11-26 23:30
| RO全般
|